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かぼちゃの切り方|コツをつかめば煮物や天ぷらの下ごしらえも簡単!

かぼちゃは、βカロテンや食物繊維を豊富に含み、免疫力アップやお通じの改善も期待できる食材です。
しかし、生の状態では皮が硬く、料理するのに苦労している方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、かぼちゃの基本的な切り方と、簡単レシピをご紹介します。
かぼちゃは、βカロテンや食物繊維を豊富に含み、免疫力アップやお通じの改善も期待できる食材です。
しかし、生の状態では皮が硬く、料理するのに苦労している方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、かぼちゃの基本的な切り方と、簡単レシピをご紹介します。

1.丸ごと1個のかぼちゃを切るときのコツ

かぼちゃを丸ごと1個安全に切るにはどうすればいいのでしょうか。

包丁でそのまま切る場合と、電子レンジを使用する場合のコツをご紹介します。

 

●そのまま切る場合

 

1.ヘタ付近に包丁を刺し、かぼちゃの縦の線に沿うようにして下までおろす。

 

2.「1」で包丁を入れた反対側にも同様に包丁を刺し、下までおろす。

 

3.かぼちゃがまだ割れない場合は、切れ込みの中央に包丁を深く入れて、ぱかっと半分に割る。

 

●電子レンジを使う場合

かぼちゃが硬そうなときは、電子レンジで先に温めると切りやすくなります。

電子レンジにかける時間は、3分~5分程度が目安です。まず3分温めてみて、硬い場合は1分単位で再度温め、切りやすい硬さにすると良いでしょう。

 

 

2.かぼちゃの種と皮を処理する方法

丸ごと1個の状態からカットしたかぼちゃを料理に使うためには、まず種とワタを処理しましょう。

料理によっては皮もむく必要があります。

 

●種はスプーンでかき出す

 

切ったかぼちゃの中心にあるワタと種を、スプーンを使って取り除きます。

ワタと種をこそげ取ったら、かぼちゃ全体をさっと水洗いしてください。

洗い終わったらざるに置くなどして、全体の水を切りましょう。

 

●皮は硬い部分を削ぐ

 

皮を削ぐときは、先にかぼちゃを1/4サイズにカットしましょう。

 

平らな切断面ができたら、その面を下にして置きます。かぼちゃが安定していることを確かめてから、皮の硬そうな部分だけを削ぎます。

皮をすべて削ぐ必要はありません。適度に皮が付いていないと、加熱したときに実が簡単に崩れてしまいますし、かぼちゃは皮にも栄養が含まれているからです。

 

しかし、特に硬いと感じる部分は、調理後の食感も考えて削いでおいたほうが良いでしょう。

適度に皮を削ぐと、味が染み込みやすくなるというメリットもあります。

 

なお、かぼちゃのポタージュやプリンを作る場合は、きれいな黄色にするため、皮をすべてむいてください。

 

 

3.ひと口大にする場合の切り方

和食の煮物などに使われる切り方で、角切りとも呼ばれます。

煮込み時間に合わせて大きさを調整しましょう。

 

●切り方の特徴

「ひと口大」の大きさの目安は、煮物などに使いやすいおよそ3センチ角です。

シチューやカレーなど長時間煮込むこともある料理では、調理中に溶けていくことも想定して、5センチ角くらいの大きさに切りましょう。

 

コロッケなどかぼちゃをすりつぶして使うときも、まずひと口大に切るのがおすすめです。

切った後に電子レンジで加熱すれば、簡単にすりつぶすこともできます。

 

●切り方の手順

 

1.種とワタを取り除き、1/4サイズにカットしたかぼちゃをまな板に置き、皮の厚くて硬い部分を削ぎ落とす。

 

2.幅3センチくらいで縦にカットしていく。

 

3.「2」を横向きにしてさらに3センチ幅にカットし、ひと口大にする。

 

●面取りとは?

野菜などの角を包丁やピーラーで薄く削り、丸くすることです。

面取りをすると煮崩れしにくくなり、見た目も美しく仕上がります。

 

 

4.薄切りの方法

皮が硬いかぼちゃも、薄切りにすれば食べやすくなります。天ぷらにしたり、ホットプレートで焼いたりして食べるときに使います。

 

●薄切りの特徴

火が通りやすいため、調理を急ぐときにも便利な切り方です。

厚さはおよそ5ミリ程度で良いでしょう。

薄切りにしたかぼちゃは天ぷらやグラタンなど幅広い料理で使えます。

素揚げしてサラダやスープカレーのトッピングにするのもおすすめです。

 

●薄切りの手順

 

1.1/4サイズのかぼちゃをまな板に置く。

 

2.手もとに気をつけながら、横半分に切る。

 

3.半分にしたかぼちゃを5ミリ程度の厚さで切っていく。

 

 

5.千切りの方法

薄切り以上に火の通りやすい切り方が千切りです。短時間で火を通したいときなどに使います。

 

●千切りの特徴

幅2ミリくらいを目安に切ると良いでしょう。

千切りは炒めものやかき揚げで使えます。レンジで加熱したものを冷凍保存しておくと、サラダやスープのトッピングなどで手軽に使うことができます。

 

●千切りの手順

 

1.1/4サイズのかぼちゃをまな板に置く。

 

2.手もとに気をつけながら、横半分に切る。

 

3.半分にしたかぼちゃを5ミリ程度の厚さで切っていく。

 

4.薄切りにしたかぼちゃを端から5ミリずつくらいで切っていく。

 

 

6.かぼちゃを使った簡単レシピ

かぼちゃの下ごしらえが終わったら、さっそく調理してみましょう。

今回は和風と洋風、2つのレシピをご紹介します。

 

 

【かぼちゃのそぼろあんかけ】

カロリー:273キロカロリー/1人前

所要時間:20分

 

<材料(2人前)>

 

・かぼちゃ 1/4個

・鶏ひき肉 100グラム

・しょうがのしぼり汁 適量

・水溶き片栗粉 大さじ2

 ※片栗粉大さじ1を水大さじ1で溶いたもの

・A:割烹白だし 大さじ1

・B:割烹白だし 大さじ1

・B:水 150ミリリットル

 

<作り方>

 

1.種とワタを取ったかぼちゃを、ひと口大に切り、面取りする。

 

2.鍋にAと「1」を入れ、落としブタをして10分ほど中火で煮る。

 

3.「2」と別の鍋でBを煮立たせる。煮立ったら鶏ひき肉を入れて、菜箸でかき混ぜつつよくほぐす。

 

4.「3」が再び煮立ったら、水溶き片栗粉を回し入れる。とろみが付いたら火を止める。

 

5.「2」のかぼちゃを器に盛り、「4」をかける。最後にお好みでしょうがのしぼり汁を加える。

 

 

【かぼちゃのグラタン】

カロリー:445キロカロリー/1人前

所要時間:30分

 

<材料(4人前)>

 

・かぼちゃ 1個(800グラム)

・玉ねぎ 1/2個

・A:めんつゆ 大さじ5

・A:水 400ミリリットル

・ホワイトソース 400グラム

・ミックスチーズ 80グラム

・サラダ油 大さじ2

・バター 少々

 

<作り方>

 

1.かぼちゃを1センチメートル幅の薄切りにする。

 

2.玉ねぎを薄切りにする。

 

3.フライパンに油を熱し、「1」と「2」を入れて炒める。さらに、Aを加えて8~10分煮る。

 

4.耐熱容器にバターを薄く塗る。そこへ「3」のかぼちゃの汁気を軽く切り、並べる。

 

5.「4」に温めたホワイトソースをかけ、ミックスチーズを散らす。オーブントースターで8~10分焼く。

 

 

ほかにも、かぼちゃを使った簡単でおいしいレシピを豊富に掲載しています。

詳しくはヤマキの「おいしいレシピ」ページをご覧ください。

http://www.yamaki.co.jp/recipe

 

 

7.かぼちゃは料理に合わせた切り方をマスターしよう

鮮やかな色のかぼちゃは、体を元気にしてくれる成分を多く含む野菜です。

食物繊維が豊富なため腹持ちも良く、食べすぎの防止に役立ちます。

 

今回ご紹介したかぼちゃの切り方を使い分ければ、煮物をはじめ、天ぷらやかき揚げ、グラタン、サラダなど多彩なかぼちゃ料理を作ることができます。

 

「かぼちゃは皮が硬くて切りにくいから…」と敬遠していた方も、電子レンジを活用するなどして、毎日のレシピに取り入れてみましょう。

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